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育成研究課題

■平成19年度採択課題

ナノダイヤモンドを用いたマルチモーダル分子イメージングプローブの創生 → 研究成果概要
代表研究者
小松 直樹(滋賀医科大学 准教授)
共同研究者
犬伏 俊郎(滋賀医科大学 教授)
茶野 徳宏(滋賀医科大学 准教授)
森田 将史(滋賀医科大学 客員助教)
共同研究企業
株式会社イオンテクノセンター
トーメイダイヤ株式会社
和光純薬工業株式会社
 本研究では、ナノメートルサイズ(3-100 nm)のダイヤモンド、すなわちナノダイヤモンド(ND)を用いた画像診断素子(イメージングプローブ)の開発を行う。具体的には、まず、ND 内部にマンガン(Mn)などの磁性イオンを注入することにより、磁気共鳴(MR)、および蛍光での画像化を可能とする。さらに生体中で固体として析出することなく、安定に存在し、標的部位に選択的に取り込まれるような機能を、NDの表面を化学修飾することによって付与する。
 これにより腫瘍などの特定の細胞に選択的に取り込まれて、蛍光イメージング(蛍光顕微鏡)および磁気イメージング(MRI)の複数の手法(マルチモーダル)で可視化可能な、診断および病態解析用造影試薬を開発する。

UHF帯高性能MEMS発振器の研究開発 → 研究成果概要
代表研究者
鈴木 健一郎(立命館大学理工学部 教授)
共同研究者
谷川 紘(立命館大学総合理工学研究機構 客員教授)
共同研究企業
三洋電機株式会社
 本研究では、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術により、マイクロ機械を利用する、UHF帯(300MHz〜3GHz)の小型・高性能のMEMS発振器を開発する。
 本技術により無線部RF回路が大幅に簡素化されるため、携帯端末機器の飛躍的な性能向上や複数の周波数を利用した新機能の付与が可能となる。これによって、従来の無線機器の大幅な小型、高性能化やコグニティブ無線等の次世代通信技術の実用化の加速、および、新しい学際領域「集積機械回路」分野の創出が期待される。

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